25の課題を、規模・構造・エビデンスから
寄付の設計は、団体を選ぶ前に「どの課題に、なぜ向き合うか」を決めるところから始まる。このデータベースは、日本の社会課題を公的統計に基づいて一つずつ整理し、規模(何人が・どれくらい)、構造(誰が・なぜ困っているか)、エビデンス(何が効くと分かっているか)、そして民間資金が担いうる領域を、出典つきで示す。課題のページから、その課題に取り組む団体を寄付先データベースで絞り込み、可能なものはインパクト試算へ進める。
収録の方針:数値は省庁・内閣府・警察庁・国立研究機関などの一次資料に当たって確認できたものだけを載せ、すべてに調査年と出典URLを付す。確認できなかった数値は載せない。特定の団体を推奨しない。現在25課題・129指標を収録し、順次追加・更新する。
各課題の数値は調査年・定義が異なるため、課題どうしの単純比較はできない。「規模が大きい課題ほど寄付すべき」という含意はなく、規模・深刻さ・既存資金の厚み・効く介入の有無を合わせて判断する材料として置いている。